2017年12月18日月曜日

大河ドラマ「おんな城主直虎」完結!

今年の大河ドラマが終わった。

初めから思っていた。
なんで史実が乏しい人物を大河ドラマの主役にするんだろうかと。

途中、事情で2か月ほど見ていない時期はありましたが、一応最後まで観ました。
井伊直虎という人物はかなりマイナーであったが終わってみれば、戦国時代の主な人物が出て来るし徳川との関係の描き方も面白かった。
徳川家康役の阿部サダヲが良かったね、徳川らしくないかもしれないけど人の良さそうな感じが違った家康像を作った感じです。

後半は菅田将暉演じる万千代(直政)の成長ぶりがとても面白かった。短気で血の気が多い感じで、しかし努力家である演技は良かった。
本人はインタビューで直政役を将来的にやりたいとの事ですが、いつか成長した直政を見てみたいですね。

史実が少ないぶんオリジナリティある脚本のおかげかややファンタジーな設定もあったものの、ベースは戦国時代ということで大きな出来事が合間合間で入っているし、有名な人物も登場しているのでそれなりに面白かったと思います。
逆によくこの人物で一年通せたなあとも関心いたします。

来年の大河ドラマ「西郷どん」は幕末なので、その徳川の時代が終わる頃のお話という繋がり(笑)こちらも期待ですね。



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