2014年11月20日木曜日

聖武記附録より

聖武記附録(清の時代の魏源の著作)より

古に仿(なら)えば今に通ぜず
雅を択べば俗に諧(かな)わず
「古学ばかりの世界に密着しすぎると、現今ただいまの課題がわからなくなる。
また、格調の正しい学問ばかりやっていると、実際の世界の動きにうとくなる。」

吉田松陰思うに、
学問ばかりやっているのは腐れ儒者であり、もしくは専門馬鹿、
または役立たずの物知りにすぎず、おのれを天下に役立てようとする者は、
よろしく風のあらい世間に出て“なま”の現実をみなければならない。

世に棲む日々(司馬遼太郎著)より抜粋

0 件のコメント:

コメントを投稿